【3分で説明】自己分析はなぜ必要?定義・目的・方法を解説!

こんにちわ!@かとさんです。

今回は、なぜ自己分析が必要か?について解説していきたいと思います。

yukiyuki

そもそも就活ってどんなもの?自己分析からやらないといけないの?そもそも必要なの?というところに対して僕の考えを書いていきたいと思います。

今日のゴール


自己分析の必要性がわかる
就活をどう進めたら良いかがわかる

記事の信頼性/自己紹介
僕は14卒として、絶対内定を出版しているキャリアデザインスクールへ入り、一日10時間くらい自己分析を半年間行いながら、就活のノウハウを徹底的に学びました。
しかし就活に納得できず、休学を選択し、学生団体・休学インターン・ヒッチハイク・アフリカバックパック等様々な経験をした後、就活に再挑戦、実績としては10選考7社内定を獲得しました。
縁あって今は年間10万人が登録する就活サイトのマーケティングの統括をしています。就活の業界等の知見はある程度持っているため、”後悔のない就活”をモットーに質の高い情報を提供出来ればと思っています

自己分析はなぜ必要か

結論、就活において「納得した社会人生活を選択するため」に自己分析は必要です。

yukiyuki

これが今日の本質です。


就活をすすめるときに自己分析はもちろんやらなくても進めることができます。選考に進むには応募をすれば良いからです。
ただし、それで獲得した内定先に入社をすると、3年くらいすると違いが出てきます。
それはその会社に入った目的・軸がないからモチベーションの低下・最悪ネガティブな早期離職に繋がります。
納得した社会人生活を選択するためには自己分析を必ずやるようにしましょう。

就活において自己分析の目的は2つ

企業選びの軸を明確にするため

就活の一つのゴールは内定を獲得することです。しかし、そもそもどんな企業から内定をもらいたいかが最初から明確に答えられる人はいません。
そのため、どんな企業・業界・職種が自分に合っているか、行きたいと思うかを明確にするために自己分析を行って行く必要があります。
ぶっちゃけここが理由も含めて明確にできる人はそんなに自己分析の必要性はありません。確認作業程度です。

面接官に”伝える”力をつけるため

就活において面接はほぼ100%の企業で行われます。そのときに聞かれるのが「あなた自身」のことです。
面接時に、自分の強み・弱み・志向性を端的に伝わるようにすることは練習が必要です。
自己分析を通して自分自身の理解を深め、主観的にも客観的にも自分の強み弱みを把握して「正しく」面接官に伝えられるようにする必要があります。

自己分析に失敗するパターン

mimi

自己分析の必要性はわかったけど、失敗しそうで怖いです…


自己分析の方法を探している人の中にはそんな人もいると思います。
しかし、自分を完璧に理解するなんてことは到底無理なので、自己分析に終わりはありません。
つまり、自己分析には成功はないのです。
ではそんな中でも自己分析がうまく行かない人はどんな傾向があるのでしょうか?

行動できないパターン

はじめの一歩がなかなか踏み出せない人です。自己分析がものすごく大きいもののような気がして踏み出すことが億劫に感じてしまうタイプですね。
そんな人はまずは自分の中で小さい成功体験を摘むことをおすすめします。
自己分析は1日では終わりません。「本を買った」「1ページ読めた」のような小さなゴールを作って、自分の中でポジティブな感情を作り出しましょう。

継続しないパターン

始めたはいいが、なかなか継続的にできない人です。僕は自己分析において継続することが一番大切だと思っています。
継続しない人は自己分析をやる目的がはっきりしていないためモチベーションが下がってしまうことが多いです。
まずは自分がなぜ自己分析をやっているのか?やった先にあるゴール(例えば自分が大手企業に入れたらかっこいいのような)を設定してモチベーションが下がらないようにしましょう。

殻に閉じこもっているパターン

一人で黙々とやり続けているタイプです。
黙々とやること自体は悪いことではありませんが、最終的に選考の合否に関わるのは、面接官や周りの学生です。
主観的な視点だけでは就活はうまくいきません。周囲からのアドバイスや情報を適宜入れながら客観的に自分を見つめられるようにしましょう。

就活の進め方は3段階

自己分析って就活のどの段階ですればいいの?という方に向けて就活の進め方も解説しておきます。
※必要ない方は飛ばしてしまって下さい。

僕は、就活に必要なステップは3ステップだと思っています。

  1. 自己分析
  2. 企業選び(前後に業界研究・インターンシップを挟んでも良い)
  3. 選考対策だけ

就活はやることが多いと思いがちなのですが、整理するとこの3つだけです。
就活生は不安かつ正解が見えていないのでやる必要がないものをわざわざやりがちです。
受験勉強も文系私立を受けるのにわざわざ数Ⅲの勉強はしないですよね。自分が向いたい方向をシンプルに定義することがとても大切です。

また、②の企業選びを重点的にやって満足してしまう人が多いですが、重要なのは①と③です。
何から始めるべきか?と悩んだらまずは自己分析をしましょう。
自己分析をしっかりやるところからできれば②③は順調に進みやすいです。

この記事を読んだ後、まずやるべきこと

ここまで色々な情報を解説しましたが、結論一番大切なのは、行動を起こすことです。
小さい行動でも、やらないのとでは雲泥の差です。
あなたなりに何かしらのアクションを起こすようにして下さい。

yukiyuki

僕からは各段階に分けて何をすべきかを最後に紹介しますね。

情報収集段階の人

情報収集はしすぎると迷います。そのため、スピード感を持って期限を切りながら情報収集を行いましょう。

本を買う

僕は自己分析の本は「絶対内定」一冊で完結すると思っています。
自己分析〜選考対策まで一貫して情報が網羅されています。

絶対内定2021 自己分析とキャリアデザインの描き方

適性診断を受ける

自己分析を始める上で、自分を知ることの楽しさを体感してみることも一つの手です。
OfferBoxというサイトでは登録後無料で適性診断を受けられるので受けてみて損はないです。
▼OfferBoxの結果の一部
OfferBox適性検査

本格的に始めたい人

とりあえず自己分析をやってみよう!という人は、自己分析のやり方をまとめた記事を読んで下さい。
記事通りに進めれば自己分析は一通りやったよという状態を作れるようにしています。

yukiyuki

まずは行動あるのみ!ポジティブに頑張っていきましょう!