自己分析でおすすめのサイトを紹介|無料でできるツール5選

こんにちは。@かとさんです。
今回は自己分析サイトのおすすめを紹介していきたいと思います。

記事の信頼性/自己紹介
僕は14卒として、絶対内定を出版しているキャリアデザインスクールへ入り、一日10時間くらい自己分析を半年間行いながら、就活のノウハウを徹底的に学びました。
しかし就活に納得できず、休学を選択し、学生団体・休学インターン・ヒッチハイク・アフリカバックパック等様々な経験をした後、就活に再挑戦。
非常に納得した就活ができ、縁あって今は年間10万人が登録する就活サイトのマーケティングの統括をしています。就活の業界等の知見はある程度持っているため、”後悔のない就活”をモットーに質の高い情報を提供出来ればと思っています。

自己分析は2種類ある

突然ですが、自己分析には、主観的なものと客観的なもの2種類あります。
自己分析の目的は「納得するキャリアのための会社選びの軸を明確にすること」と僕は定義しています。
そのための自己分析として、
主観的なもの→自分と向き合い、自分を深く理解・分析する
客観的なもの→外部からみた自分に対して分析をしていく・してもらう

の2種類があり、この2つをバランス良く行っていくことが自己分析の目的を達成するための近道だと思っています。

そして、今回紹介していく自己分析サイトでは主に適職診断を用いて行っていくため、客観的なものです。

自己分析サイトのメリットデメリット

自己分析サイトを使って自己分析を行うメリットは、
客観的に見ることで自分が今まで認識していなかった強み・弱みを獲得できるため、選考に活かしやすくなる、です。
一方で、デメリットは客観的視点のみに偏ってしまうこと。

主観的な自己分析と客観的な自己分析両方行うことでデメリットを補うことができますが、
普通の人は自己分析サイトをやって満足をしてしまいます。
もし時間があれば主観的な自己分析もやってみることでレベルアップを目指していって下さい。
本格的な自己分析は下記にまとめています。

おすすめの自己分析サイト5選

今回紹介する自己分析のサイトは、5個です。

AnalyzeU+(OfferBox)

AnalyzeU+は、自己PR等を登録することで企業からオファーがもらえるOfferBoxが展開している適職診断ツールです。

AnalyzeU+の特徴は、経済産業省が定めた社会人必須の25項目が網羅されているところです。
項目は、下記の通り

AnalyzeU+でわかる診断項目


前に踏み出す力
主体性(物事に進んで取り組む力)
働きかけ力(他⼈に働きかけ巻き込む力)
実⾏力(目的を設定し、確実に⾏動する力)

考え抜く力
課題発⾒力(現状を分析し目的や課題を明らかにする力)
計画力(課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力)
創造力(新しい価値を⽣み出す力)

チームで働く力
発信力(⾃分の意⾒を分かりやすく伝える力)
傾聴力(相⼿の意⾒を丁寧に聴く力)
柔軟性(意⾒の違いや⽴場の違いを理解する力)
情況把握力(⾃分と周囲の⼈々や物事との関係性を理解する力)
規律性(社会のルールや⼈との約束を守る力)

AnalyzeU+結果

良いなと思うのは、強みと弱みを一言で言ってくれる部分です。
あなたの強みは、「考え抜く力」です。
あなたの弱みは、「前に踏み出す力」です。

客観的にみた強みと弱みを一言で言ってくれたらかなり良いですよね。
更に良いのは、OfferBoxはこの適職診断を元に自己PRを登録することで選考オファーを受け取ることができます。
これはかなり一石二鳥ですね。
企業登録数は大手等も多く、全体で3000社を超えているので、オファーに対する期待はかなり高いです。
とりあえずでも登録しておくことをおすすめします。
登録はこちらからできます。

エニアグラム

エニアグラムはかなり有名なサービスです。
良い部分は、とてもシンプルです。登録不要で、90問を回答すれば即結果が出てきます。
全9タイプに人をわけて、あなたがどこに当てはまるか?を診断してくれます。
マネジメントやコーチングにも使われるテストのため、社会人でも多くの人が受けたことがあると思います。
即実施できるのでやってみることをおすすめします。
エニアグラムも受験はこちら

エニアグラム

マイナビ適職診断MATCH

マイナビの適職診断は、大手のマイナビが出している適職診断です。
こちらは網羅性に優れています。性格の特徴からあなたがどの業種に適しているかを判別してくれます。
大手サービスのため、就活時には登録しておくことは必須だと思います。
マイナビ適職診断MATCHはこちら

キャリタスクエスト

こちらも大手サイトのキャリタスが出している診断ツールです。
他の適職診断ツールと違って、デザインがポップです。
ゲームキャラにたとえてあなたの特性を判別してくれるので、とても理解、イメージがしやすいです。
設問数も21問と少ないため、とても簡単にやることができます。
キャリタスクエストの診断はこちら

キャリタスクエスト

キャリタスクエスト

キャリタスクエスト

自己分析が終わったら自己PRの作成へ

客観的・主観的自己分析両方が納得するレベルまで仕上がったら、自己PRの作成につなげていきましょう。
自己PRは自己分析の結果から、アピールポイントを効果的に選考官に伝えていく行為です。
自己PRの書き方は下記の記事でまとめていますので、参考にしてみて下さい!