【長所は何ですか?】面接で負けず嫌いを自己PRするポイントまとめ

状況を的確に説明する

負けず嫌いを人事にアピールするときは、具体的なエピソードを話すようにしましょう。
その際に状況を的確に伝えることが重要です。

例:
休学をしてインターンシップを6ヶ月行いました。営業として配属をされ、2ヶ月間売上0という自分の想像以上に結果がでない日々が続きました。

どの程度負けていたのか、を具体的な数字を用いて説明することでより伝わるものができます。

なぜ達成することができたのかを伝える

何があなたのモチベーションになって負けたくない!という気持ちが起こるのか人事は知りたいため、
なぜ取り組み続けられたのか、なぜ達成できたのかを入れるようにしましょう。

例:
起業家を多く輩出している学科に属したことで、社長と関わる機会が多かった私は、ビジネスに関わる機会が多い環境にいました。
自分の将来なりたい像が漠然とあった私は、
大学を卒業する前に経験を積むことで、それに近づくために必要なものを見極め、それに向かって成長していきたい、と思い休学インターンをすることを決断しました。

その時に行動した内容を具体的に話すことがポイント

行動について、具体的にどのようなアクションをして結果に至ったのかも必ず答えるようにしましょう。
あなたの負けず嫌いがどの程度なのかを相手に伝えるためにとても重要な項目です。

例:
他の人には出せず、自分には出すことができる価値は何かを常に考えました。そこで私は、「他社員が既存クライアントの対応に時間の多くを割かれていること」に着目し、誰にも真似のできない“圧倒的なレスポンスの早さ・質”で勝負をしていきました。

結果を明確にして、何を学んだかをアピールする

最後に何を学んだかを数字等の客観的な言葉を用いて説明して、学んだこと、負けず嫌いであることをアピールしましょう。

例:
社内で約20件の大型契約のうち2件を獲得し、目標売上予算を達成しました。
また、クライアント様に「今回御社を選んだ理由は、田中さんの人柄、誠実さです。田中さんだから契約をしました」という言葉を頂くことができました。
壁にぶつかった時、“どうすればできるか”を問い続け、行動を起こすことで成果を出した体験でした。この経験から、負けることは嫌だ、と思い挑戦することが私の長所であると考えるようになりました。