自己PRで長所の忍耐力・粘り強さを伝えるポイント【面接の回答例あり】

面接・ES等で忍耐力・粘り強さを自己PRに使いたいけれど、
「今のままでいいのかな…」「このアピール内容であってるのかな…」と不安になっていませんか?
企業がなぜ忍耐力・粘り強さを評価しているのかを知り、自分が持っているエピソードをうまく組み立ててアピールすれば必ず企業にあなたの良さを伝えることができます。
今回は企業が求めているものから逆算して何を伝えるべきなのかのポイントをご紹介していこうとおもいます。

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自己PRで忍耐力・粘り強さを使う有効性

そもそも自己PRで忍耐力をアピールするのはありなのでしょうか?
結論から言うとありです。
ただし、伝え方には注意をするようにしましょう。
忍耐力は人によってばらつきが大きく、抽象的なので伝え方を間違えると他の人と「一緒」に見えてしまいます。
そのためあなた独自の忍耐力をアピールしていくことが大切です。

企業が評価する忍耐力・粘り強さとは?

忍耐力をアピールする学生さんに多いのは、「野球を10年続けていました」辛い練習に耐えていました!」というどのくらい続けた、どのくらい耐えたか、というアピールです。
しかし、企業は続けた期間や、どのくらい耐えたか?という部分は企業は興味がありません。
なぜなら、企業はあなたを採用するべきか否かを見極めることが目的だからです。
企業が採用するときに見るポイントは、どのくらい続けたか、ではなく、何を考えたか、なぜそのような行動をしたのか?の
「なぜ?」の部分です。なぜを聞くことであなたがどのような人柄なのか、どのくらい頑張ることができるのか、を判別しているのです。
そのため、どのくらい続けた、どのくらい耐えたか、頑張ったかではなく、
どのように頑張ったか、なぜ耐えられたのか?という部分をアピールしていきましょう。

長所の忍耐力・粘り強さの自己PR例文

今回は以下の自己PRを元に、ポイントを解説していきたいと思います。

今回の自己PR例文


私の長所は、達成するまで行動を続けられる粘り強さです。
どんな忍耐力なのか?を最初に語る。

高校時代の野球部では、2年生の秋に大怪我をしてしまい、高校最後の全国大会予選に出られない可能性がありました。
周囲からは、「リハビリもすると試合には間に合わないから諦めなさい」という趣旨の意見をもらうことが多々ありました。
エピソードとなぜやったかを具体的に話す

しかし、私はエースとしてチームを引っぱって行きたい、自分が頑張らないと周りに示しがつかないと考え、
試合にどうしたら間に合うのか?を考えて行動をしました。
そのために、私は2点の行動をしました。
①逆算をして、いつ何をスべきかを明確にする
③誰よりも行動で示し、チームの信頼を得る
何をしたのかを端的に伝える

まず、行動するためには何をすればゴールにたどり着けるのかを明確にするために、
春の予選会までは約5ヶ月間あったので、1ヶ月前からは練習に参加しなければ間に合わない、
3ヶ月前までには、リハビリをしていなければいけない、という形でいつまでに何をしなければいけないを明確にしました。
また、練習に参加できない分、チームのために、打撃データの整理や、声掛け等チームが勝つために必要な裏方の仕事を率先して行い、
自分が復帰した時に皆が信頼してくれている状態を作る環境作りをしました。
結果として、復帰を無事することができ、試合ではエースとして、県ベスト8まで進むことができました。
この成果を出す過程で、親やチームメイトが沢山の助言を頂くことができました。
行動の結果がどうなったのか?を客観的な指標で学ぶ

この経験から、全力で頑張り続ける姿勢は、周りからの信頼につながり、かつ結果を出すことにもつながるということを学びました。
この長所を活かして、私は、粘り強く行動をし続けて、困難な案件にも積極的に立ち向かえるビジネスマンとして
御社で活躍していきたいです。
仕事でどのように活かしていきたいかで締める

忍耐力・粘り強さをアピールするときのポイント

上記の例文は、これから紹介するときのポイントが網羅されています。
自分の自己PRがそれぞれのポイントを満たしているのかをチェックしていくと自己PRのレベルが上がっていくと思います。
ではそれぞれのポイントを紹介していきます。

基本的な自己PRの型

どの長所でも同じですが、伝えるための基本の型をまずは意識しましょう。
僕は自己PRのときは、PREP法という型を推奨しています。

Point  = 結論
Reason  = 理由
Example = 課題と解決プロセス/行動
Point  = 再結論・未来へ

PREPに沿って文章を構成していくことで、伝わりやすくシンプルな文章になります。
文章を作るときは参考にしてみてください。

詳しい解説は別記事でしています。

忍耐力、粘り強さの自己PRでは具体性を重視しよう

例:
×私の長所は、忍耐力です。

上記のように伝えてしまうと、企業は「本当か?」と少し疑ってしまうことがあります。
忍耐力や粘り強さの長所は、抽象的です。抽象的な言葉は、誰でも使うことができ、説得力に少しかけてしまうことがあります。
具体的にするために、あなたの長所は、どのような忍耐力なのか?どの場面で活かされる粘り強さなのか?を掘り下げて考えてみましょう。

例:
◯追い込まれた時に粘り強く目標を達成することができます。
◯全員が納得行くまで議論を続けられる忍耐力です。
◯達成するまで行動を続けられる貪欲さです。

上記のように、◯◯するまで、◯◯なとき、等の言葉を前置きとして入れるようにすると具体的になります。
アピールするときは、具体的にどのような長所なのか?を掘り下げて伝えるようにしましょう。

エピソードを交えて説得力をつける

例:
私の長所は、達成するまで行動を続けられる粘り強さです。
高校時代の野球部では、2年生の秋に大怪我をしてしまい、高校最後の全国大会予選に出られない可能性がありました。
周囲からは、「リハビリもすると試合には間に合わないから諦めなさい」という趣旨の意見をもらうことが多々ありました。
しかし、私はエースとしてチームを引っぱって行きたい、自分が頑張らないと周りに示しがつかないと考え、
試合にどうしたら間に合うのか?を考えて行動をしました。

具体的にあなたの長所を定義できたら、説得力をアピールするために、具体的にその長所を発揮したエピソードを述べましょう。
エピソードを使うことで、あなた独自の長所をアピールすることにつながります。

なぜ耐えよう、頑張ろうと思ったのか?を話す

エピソードを伝えるときに、どのような話だったのか?という事実を詳しく話そうとする学生さんが多いですが、
状況説明や、場面説明は最小限にしましょう。
人事が知りたいのは、あなたが何を考えていたかです。
上記の例では、

しかし、私はエースとしてチームを引っぱって行きたい、自分が頑張らないと周りに示しがつかないと考え、
試合にどうしたら間に合うのか?を考えて行動をしました。

の部分に当たります。企業はこのように、事実を受けて、何を考えたのかを知りたいのです。

どんな行動をしたのか?を伝える

なぜ頑張ろうと思ったのかの次に、具体的にどのような行動をしたのかを伝えましょう。
行動の具体的な部分は長くなることが多いので、
端的に「私は◯◯と、◯◯をやりました、具体的には〜」という流れで説明したほうがわかりやすいです。

例:
そのために、私は2点の行動をしました。
①逆算をして、いつ何をスべきかを明確にする
③誰よりも行動で示し、チームの信頼を得る
まず、行動するためには何をすればゴールにたどり着けるのかを明確にするために、
春の予選会までは約5ヶ月間あったので、1ヶ月前からは練習に参加しなければ間に合わない、
3ヶ月前までには、リハビリをしていなければいけない、という形でいつまでに何をしなければいけないを明確にしました。
また、練習に参加できない分、チームのために、打撃データの整理や、声掛け等チームが勝つために必要な裏方の仕事を率先して行い、
自分が復帰した時に皆が信頼してくれている状態を作る環境作りをしました。

どのような行動をしたのか、と同時になぜその行動が必要かと思ったのかを一緒に説明するようにしましょう。
繰り返しになりますが、人事が知りたいのは、「なぜそう思ったか」です。
こう思ってこう行動した、を明確に伝えるようにしましょう。

何を達成したのかと何を学んだのかを伝える

あなたの行動の結果を伝えましょう。
行動の結果がない場合、「本当に行動したのか?」「口だけじゃないか」のように思われてしまいます。
数字や客観的な指標を用いて説明するようにしましょう。
また、「あまり成果として出ていないけど、アピールしたい」という場合は、努力したということを示せる数字や
何を学んだのかをアピール
するようにしましょう。

例:
結果として、復帰を無事することができ、試合ではエースとして、県ベスト8まで進むことができました。
この成果を出す過程で、親やチームメイトが沢山の助言を頂くことができました。
この経験から、全力で頑張り続ける姿勢は、周りからの信頼につながり、けつ結果を出すことにもつながるということを学びました。

仕事にどのように活かせるのかを伝える

人事の最終的な面接の合格の判断指標は、「うちの会社で活躍できそうか?」です。
面接では、あなたの長所から、仕事で活躍できそうかという再現性を判断しているのです。
そのため、経験がどのように仕事に活きるのかを明確に伝えることは非常に重要です。

例:
この長所を活かして、私は、粘り強く行動をし続けて、困難な案件にも積極的に立ち向かえるビジネスマンとして
御社で活躍していきたいです。

まとめ

忍耐力・粘り強さの長所アピールは組み立て方さえ一つ一つ行えば難しいものではありません。
あなた独自のアピールができるように掘り下げて考えていきましょう。

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